夏の陣遠征を考える
最近夢中になってる携帯ゲーム「ケータイ国盗り合戦」にて、「夏の陣2011『琥珀城と100の密書』」というものが始まってます。
ケータイ国盗り合戦、JRの提供で全国100駅を巡る復興スタンプラリー開催
〜JRグループ×ケータイ国盗り合戦 夏の陣2011『琥珀城と100の密書』〜
http://blog.mapion.co.jp/release/2011/07/110712_16365.html
通称「夏の陣」と呼ばれる企画です。ざっと説明すると、期間限定でJR100駅での電子スタンプラリーがあるよということです。実際に行って獲得する「勲章」が100、各箇所でもらえる「信書」が3種類×100ヶ所で計300種。獲得した数によってゲーム内特典があります。今回の夏の陣では実際に行かなくても、行った人に「あいのり」することで信書を集めることができるという機能がちょっとした話題ですが、その話は割愛。
全国100ヶ所をコピペするとこんな感じ。
（１） 琥珀の地（東北エリア）
八戸駅 / 七戸十和田駅 / 新青森駅 / 弘前駅 / 盛岡駅 / 小岩井駅 / 遠野駅 / 平泉駅 / 鳴子温泉駅 / 仙台駅 / 松島海岸駅 / 作並駅 / 角館駅 / 羽後本荘駅 / 米沢駅 / 天童駅 / 福島駅 / 会津若松駅 / 喜多方駅 / 郡山駅
（３） 東日本エリア
水戸駅 / 牛久駅 / 宇都宮駅 / 碓氷峠鉄道文化むら★ / 鉄道博物館★ / 高麗川駅 / 千葉駅 / 銚子駅 / 東京駅 / 池袋駅 / 新宿駅 / 府中本町駅 / 青梅鉄道公園★ / 桜木町駅 / 橋本駅 / 横須賀駅 / 長岡駅 / 石和温泉駅 / 松本駅
（４） 東海エリア
新横浜駅 / 御殿場駅 / 熱海駅 / 三島駅 / 静岡駅 / 浜松駅 / 中部天竜駅 / 豊橋駅 / 名古屋駅 / リニア・鉄道館★/ 木曽福島駅 / 下呂駅 / 高山駅 / 関ヶ原駅 / 伊勢市駅 / 熊野市駅 / 京都駅
（５） 西日本エリア
富山駅 / 金沢駅 / 福井駅 / 長浜駅 / 梅小路蒸気機関車館★ / 福知山駅 / 西舞鶴駅 / 交通科学博物館★ / 大阪駅 / 堺市駅 / 茨木駅 / 四条畷駅 / 城崎温泉駅 / 三ノ宮駅 / 姫路駅 / 奈良駅 / 桜井駅 / 白浜駅 / 鳥取駅 / 松江駅 / 倉敷駅 / 岡山駅 / 広島駅 / 三原駅 / 山口駅
（７） 九州エリア
九州鉄道記念館★ / 小倉駅 / 新鳥栖駅 / 長崎駅 / 佐世保駅 / 熊本駅 / 由布院駅 / 宮崎駅 / 鹿児島中央駅
JR協賛ということで、各エリアはほぼそのままJR各社となってます（東日本は東北と関東で分かれてる）。各地勲章をコンプすると限定アバターがもらえるのですが、今回「琥珀の地」と設定されている東北エリアのコンプは他の地区のコンプとは別の特典アバターが付いていたりとメイン地となってます。
夏の陣が始まって、関東の行けるところは行ったり、あいのりを駆使して各地の信書を集めましたが、やっぱ実際行きたいじゃないですか。どうせ行くなら地区コンプとかしたいじゃないですか。
で、今回JR協賛なのでJRを回れば取れるわけです。JRといえば「青春18きっぷ」。これさえあれば普通列車でどこまででも行ける！
つい最近までは、青春18きっぷなんてタルい、つらい、しんどい、んじゃないかな〜って思ってたんですわ。だけど、こないだの都営企画で都営線に乗り続けててわかったんです。
私、1日中電車乗ってても平気！
考えてみれば学生時代は通学のために片道1時間半とか普通に乗ってたしなー。知らないところを走ってれば楽しかろう。多分。
そんなわけで、どうやってルート回ろうかなあとずっと考えてまして。
まず最初に「北海道＆東日本パス（普通列車限定）」を使って7日間で北海道と東北をめぐる旅を考えたんですが、やってできなくはないけど、結構タイトなスケジュールなことと北海道行くには夜行を２回挟まないといけないんで、その予約とかめんどくせーなーと。
次に、青春18きっぷを使って西日本へ行こうと。5日間あれば東京四国往復できて10月にまた別件で西日本行くんですが、それと合わせると西側コンプできるし、東日本は3連休で回れば取れるなあと。これが結構我ながら素晴らしいスケジュールだったんです。お伊勢参りも入れてたし！なので、休みも取って、青春18きっぷを購入して、あとは宿決めて予約とろっかなーとか思ってた矢先…そう、大型台風が来ていたのですね。どうやら自分が行くところを直撃するっぽい。実際に行くのは台風が過ぎ去ったすぐ後だけど、紀伊半島何やら本気でやばいと。さらにどうやら北海道もやばいっぽいと。
そこで、急きょ予定を変更して、東北ルートを再度調整することにしました。北海道行かないし5日もあれば琥珀の地は余裕で回れる！1週間天気も良さげだし大丈夫！
てなことで、明日から琥珀の地へ旅立つのでした。
