由岐神社
上り坂を10分足らずの場所にありました。
由岐神社
ほうほう
まず手水舎があるのでお清め。
鳥居を抜けて階段を上がったところにあるのは拝殿。
国の重要文化財です。中央に通路をとった割拝殿という珍しい拝殿で桃山時代の代表的建造物でもある、らしい。中に入ることはできませぬ。
拝殿を抜けてさらに参道へ。階段!
ご神木が大きくて遠近感に戸惑う。階段を上りきると、本殿に出ます。
お参りして、ご朱印をお願いしている間に境内をぷらぷらと。
この狛犬さんの原型は重要文化財として京都国立博物館に寄託されているそうで、昭和41年に原型を拡大模して入魂されたものが今いる狛犬さんだそうな。その狛犬さんの下には
天狗みくじ
手は出さず。
ご朱印頂きました。
本殿を抜けると九十九折の参道にまた抜けられるのですが、体力のない私は再び階段を降りて、ケーブルカー駅へ向かいます。戻る左手に魔王の碑なるもの発見。
薄暗かったのでぼけてしまった。さらにわかりづらいけど上から水が落ちていて、魔王の滝というのだそうな。滝の上の祠に魔王尊石像が祀られているとのこと。
鳥居の右奥に見えるのが魔王の滝です。左のお社は鬼一法眼社。牛若丸に兵法を授けた武芸の達人の鬼一法眼が祀られてます。うむ。雨と薄暗さで若干怖い雰囲気。九十九折の坂を上る人他に誰も来ないしな。
坂の道の苔が美しくて癒されました。