虎運OPEN大港開運2010高雄市跨年晚會
ステージ前を陣取って食べたり飲んだりおしゃべりしたりしているうちに、周りにはどんどん人が増えていきました。
おおー、人増えたなあ。そろそろトイレ行っとくかーと呑気に場所を離れてみたんですが、後方の空いてるスペースまで出るのに一苦労。ようやく抜け出して夢時代に行ってから再び戻る…のがまた大変。舌打ちされまくる中、前に行きたいアピールを全面に出してやっとの思いで進んで気づいたら最前の柵まで来れていた。あれ?なんでみんな立ってるの?そう、私がトイレに行っている間に、座って待機していた人たちが立ち上がることになり、それで人が前まで詰めてきたんだとか。ともあれ無事に帰ってこれてよかった。しかしさっきの状況からすると、コンサートが始まったらもう終わるまで抜けることは不可能だろうな、と覚悟を決めました。
詰まってきた様子
ここからが時間との戦いです。年越しコンサートが始まるのは19時半、終わるのは深夜1時半。私達のお目当ての子が出てくるのが0時過ぎ。そして現在18時と…。長い。長すぎる。とりあえず早く始まってくれ!と祈るばかり。まあでも人が詰まってきてちょっとあったかくなってきたのはよかった。今日はちょっと高雄にしては寒い天候で雨も降ったりしてたんだけど、始まる頃にはやんでました。
そんなこんなで、19時半にいよいよ跨年晩会スタート!
リハで何度も見たオープニング映像w
ステージ直近なのですごい迫力!やっぱり本番は違うなあ。夜になって照明もすごいしなあ。
司会はこの4人。
ちょいぼけですけど、左から屈中恆、庹宗康、路嘉怡、孫鵬。
そして最初の演目はOPENちゃんファミリーのダンス!
かわいい…
なんとか一緒に踊れた!やっと始まったっていう実感とともにテンションが上がるぜ。
次は「痞子英雄〜Black&White」という刑事ドラマ関連の歌やら出演者やら。このドラマは高雄を舞台にしてるらしいよ。主役はマークこと趙又廷君。あー、リハでも見たわ。私服がいまいちだと思ったけど本番の衣装もちょい微妙。主題歌をCOLORという2人組と一緒に歌ってるということで、ここでもその歌を披露。さらに続いて出てきたのが、やはり同じドラマに出てるジェイソン・チョウこと鄒承恩と痞客四というバンド。この人たちがエンディングを歌ってるんだって。ジェイソンはちょっとますだおかだの岡田に似てるイケメン。
それぞれの歌が終わると、ステージにはドラマの監督・蔡岳勳が登場。そして何故か司会の一人とマークが抱き合う。
やりとりさっぱりわからんどころか誰がどれかもこの時点ではわかってませんw
そしてステージには、マークが主演する映画「艋舺」の監督・鈕承澤と、映画のもう一人の主役イーサン・ルァンこと阮經天や鳳小岳、黃鐙輝もやってきた。
マイク持ってるのが監督
映画の予告も流れたりして、マークも含めたイケメン衆で多分映画の主題歌かなんかをバックに踊ったりしてました。とりあえずこの映画が日本でも上映されたら見に行く!
映画ドラマ班が終わったらあとは色んなアーティストが出てきてました。旺福っていうバンドがかわいくてよかったな。強辯というバンドの時には舞台効果で花火が!
そしてステージにはOPENちゃんファミリー再び!一緒に踊ってました。
このボーカルの黃牛って人がすごく人気あったなーっていう。
あとよかったのは戴愛玲という女性歌手。
歌うまいし迫力あったわー。手とか振ってくれたんで俄然テンション上がる!しかし彼女が終わったあたりからちょっと疲れが溜まってきた…時間はまだ22時。あと2時間半はここにいるのかと思うと気が狂いそうだ。そして実力派が続くようで、一人の持ち時間がだいぶ長くなりますますつらくなる…。
この人は黄小琥という女性で、台湾パブの女王と呼ばれてる人らしい。色々迫力があったwサイン会あるから来なさいよみたいなことも言ってたような気がする。
そういえばステージ横の夢時代の建物にはこんなスクリーンがありました。
白い紙を貼っただけみたいな感じですけど。
さて時刻は23時半を回り、ステージ上には司会の面々再び。
他にもステージ上には色んな人が上がってきます。寅年の人とかなのかな?
OPENちゃんもきたよ!
はみ出てる人を優しく中央に戻すOPENちゃん
さらにステージには高雄市長登場!
スピーチの後にカウントダウン開始!すごい大きな数字からスタートしましたが、私は7より下しか言えませんのでそこから参加w7,6,5,4,3,2,1、0!
新年快楽!
めっちゃ綺麗!!!すげー!!!しかも長い!!!全部で18000発上がったらしい。いやー、これは素直に感動した。
そしてこのあとはやっと我々のターン!!!ここまで長かった…おかげでおかしなテンションのまま気づいたら終わってたw
そのあとのこの人がまた大人気で。
盧廣仲というこの方が表紙の雑誌を台湾で結構見かけたなあ。歌上手いし本当に人気がある。そして我々がいた後ろの子たちがまさにこの方のファンだったみたいで、見たかったのは山々だったのだけれども既に疲れはピークなので、ここは素直に譲って後ろに退くことにしました。とはいえぎゅうぎゅうに人が詰まってる中を抜けていくのも大変で…またも舌打ちされながらなんとか通路まで出てこれました。
この後ろにもたくさんの人がいます。改めて見ると恐ろしい…。
やっと抜けれたことにほっとしつつ、まずはトイレへ。夢時代前の道路は完全封鎖されて、屋台がたくさん出てました。
ちょっとわかりづらいけど
ここもゆっくり見たかったけど、それよりも早く帰りたい。道路封鎖でタクシーもなかなか来ないので、やむなく友人が泊まるホテルまで歩き、そこからタクシーに乗って我がホテルへ。あー疲れた!ステージそのものは面白かったけれども、6時間半立ちっぱなしというのが本当につらかったです。もしまた来ることがあれば、今度は花火だけ見てあとはTVでのんびり眺めたい。
そんなこんなで長い一日を終えて、2010年へ突入したのでした。続く。