stara dnevnik

はてなダイアリーで書いていたものを移行しました

松島へ



さて本塩釜駅から松島に行くぞー、と駅の時刻表を見たら次の便まで結構時間がある。ていうか松島海岸まで行く電車って1時間に2本くらいしかないのか!さてどうするかなーと思って駅をうろうろしてたら、松島海岸に行く船の案内をしてらっしゃる。





遊覧船で松島かー。ここでチケットを買うと1400円が1260円になるのかー。まあ仙台まるごとパスでどの道松島への遊覧船は割引なのだけど。次の便の時間の方が電車より早いしなー。よし、せっかく天気もいいし船で松島行っちゃおう!と決意してチケットを購入。乗り場は駅から歩いてマリンゲート塩釜という場所に行くことに。
駅を降りるとそこにイオンがあるので、それに沿って歩いて海方面へ。





思ったより結構歩くのでちょっと心配になったけど、海や船も見えてきたので多分大丈夫。そんなこんなで到着しました。



マリンゲート塩釜



ここの1階でさっき買ったチケットと乗車券を引き換えてもらいます。





おっちゃんが親切に案内してくれるのでスムーズに引き換え終了。松島ベイクルーズ





指定席とかではないよと。船の大きさがどれくらいなのかわからないけど結構人がいるのでそれなりに大きいのかな?まだ出航まで時間があるのでマリンゲート塩釜の展望台へ。





わー天気いいなあ!しかし風が強くてすぐに断念して戻る。船に乗るのでお腹減ってると酔うと思って食料を買ったりしているうちに船の来る時間に。



やまびこ号



普通の船だなあ。1階と2階があるみたいでできれば2階で見たいですよねやっぱり。近くにいた子供たちも同じようなことを思っててダッシュの構え。まダッシュはしないけどもねー。船が到着してまずは降りる人を降ろしてからいざいざ。そして2階に行こうとしていた子供たちはみなそのまま1階に。なんでだろうと思ったら、2階は別料金がプラス!そうかーだからさっき見てても2階に乗ってる人少なかったんだなー。500円くらいなんだけども船代が既に高いから素直に1階にします。





売店もあったりなんだり。席はあっというまにいっぱいに。私はご家族連れの一端に混ざらせていただきました。
そして船の外には…



カーモーメー!



カモメがいっぱいいる!どうやら船の客からの餌を待っているらしい。そしてその餌はかっぱえびせん。だから待合室でもかっぱえびせん売ってたのか!みなさん餌を投げたいみたいで購入されてる様子。まずは他の人の様子を見ようと思って見てたけど、なんかすごい。





カモメでかくてこわいー!子供たちは最初から怯えてるし!餌を持って窓の外に手をやると餌だけくわえていくという芸当もできるようですが怖い。うちのテーブルは頑なに窓は開けず。


さていよいよ出発!さようなら塩竈〜。カモメも一緒になってずっと付いてくるー。
まあでもカモメは置いといて、いろいろ島を巡ります。奥の細道巡覧の旅というコースで説明を聞きながら周り写真も撮ったけどどれがなんの島か全然わからんので写真だけ貼り。





途中別の船とすれ違ったんだけどすごい勢いでカモメが追いかけてたwこわいw


そして船は松島海岸へ。



五大堂が見えるよ。




あっちの橋超気になる



1時間近く乗ったのかな。揺れは少ないけどやっぱ船はなかなか酔いますな。子供たちともお別れして、松島へ上陸します。


松島・五大堂



日本三景の一つ、松島。仙台には何度も来てるけど松島に来るのは初めてです。いやー、観光客が多い!なんかすごい多い!船もたくさん!よくわからないけどとりあえずさっき見えた五大堂へ。





わーなんかすごい。





人の流れるままに行くと五大堂入口へ到着。





そしてさっき見えた赤いちっちゃい橋をいくつか渡っていくのだけど。





すきまがあいてて結構怖い。すかし橋というらしい。





そんな高くないからまあ大丈夫なんだけど下を見ながら渡るとさすがに怖いw
そしていよいよ五大堂へ。








国の重要文化財なんだって。ご本尊の五大明王像のご開帳は33年に1度!前回が2006年だから次は2039年かー。生きてたら来たいぜ。
お堂の屋根の下には十二支の彫り物がありました。



ねずみ

瑞巌寺



松島海岸沿いあたりのお店を冷やかしたりなんだり。なんでもかんでも旨そうなんだけど!でもまあほんと人が多いですね。うだうだ歩いてたら瑞巌寺の入口に。





門をくぐって参道へ。





このまままっすぐ行くとそのまま瑞巌寺へ至るのだけど、横に何やらありましたのでそちらの道へ。





道沿いに西国三十三観音が祀られていて、巡拝所になってました。





岩の洞窟ではかつて修行僧が生活をしていたこともあるとか。
人の多い松島ですが案外この参道を通る人は少なくてゆっくり眺めることができました。肝心の瑞巌寺には入らず。また次回!


そして続く