stara dnevnik

はてなダイアリーで書いていたものを移行しました

夏の陣東北の旅をすっかり放置してしまったわけだけど、あのあとは鳴子温泉寄って仙台行って作並にちらっと行って仙台に泊まって翌日は普通に南下したくらいか。もう忘れてしまったのでここまで。

あれから旅はなんかのついででしかしてないなあ。

今内にこもるとあまりいい方向に頭が向かなくて、一人旅とか究極に内に向いちゃうから、旅したいイメージは特にない。台湾行って旨いもん食いたいくらいのものはあるけど、なんかのきっかけがないと行きたいとまでは思わなくなってきている。大して物欲もないし。このまま感情の揺れが小さくなってきて息絶えてしまうのかなあ。人としての衰えを特に感じる年になった気がする。あと数か月であれだし。

今日電車の中で、唐突に、ここにいる人達みんな死に向かって進んでるんだなあって思って。昨日よりも今日の方がより一層死に近づいてるんだって思ったら、なんか、わあああって思った。自分が死に一歩ずつ近づいてるのはわかっているのだけど、それをふと広げたらなんだかとても怖くなったので、考えるのはやめよう。もしかしたら明日みんな死んでいるのかもしれない、くらいのふり幅になると逆に楽になる。ありえないところまで想像したらほっとする。

旅をして、知らないところに行けば、その刺激に翻弄されてそういうことは考えなくなるのかもしれない。