stara dnevnik

はてなダイアリーで書いていたものを移行しました

九分の階段



九分茶房を出てまたてけてけと九分の街を歩く。





相変わらずの霧。雨は上がったかな。そして薄ら寒い。来た道を戻る途中で、例の階段を発見する。





ここが噂の通りか。この階段と提灯の風情が九分名物でもあり、非情城市の舞台でもある、らしい。






その象徴の阿妹茶楼。台湾レトロがどうたらこうたら。今度又来てみたい。それにしてもこの狭い階段を通る人が多いんだな。





提灯に灯りが点る時間にはより混雑するらしい。今日は雨だし平日だし昼間だしそれほどでもないのかも。
この階段の混雑の中を上っていくのがちょっとイヤだったので、別の道を見つけようってことで、降り切ったあたりから別の道へ行く。





道に迷いやすいのはこういう性分だからだと思うの。この通りには民宿らしき場所もあったりしたけど人通りは殆どなかったので歩きやすい。ただ自分がどこを歩いているのかさっぱりわからないwあんまり歩いていってバス停がわからなくなっても問題なので、きりのいいところで上る道を見つけることに。





この階段を上る人が他にいたのでひたすら上ったら、賑やかなところに出る。





最初に通った道か。この道を戻って、バス停へ到着。相変わらずバス停の人ごみはすごい。団体バスとかも結構ひっきりなしに来るのでわけわからん。とりあえず来たバスに乗ろう、と人の流れに合わせてバスに乗る。台北駅行きのバスだったけど、込んでるしバスで台北まで戻るよりやっぱ鉄道だよなあ、ってことで瑞芳駅まで。25元。





超混雑してたので立ち。ちょうど非常扉の上あたり。バスが走り出したらジェットコースターみたいで楽しかった!続く