stara dnevnik

はてなダイアリーで書いていたものを移行しました

黄金博物園区



バスは九分を抜けてまた山道を行く。なんかうちの田舎に帰ったみたいな風景。地元のおっちゃんおばちゃんが乗ったり降りたりする。このまま終点まで行っちゃってもいいかなあなんて思ってたけど、隣の女子学生たちが途中のバス停でボタンを押したのでそれに釣られて降りてみた。他に乗ってた観光客っぽい人たちもみんなここで降りたので何かあるんだろう。





…黄金博物園区?手元のガイドブックに1/3ページほど載ってた。なるほど博物館があるのか。とりあえず行ってみるか。





超霧だけど。途中でチケット販売所を見つける。





うーん、中に入るにはいくら払えばいいのか…。ガイドブックには博物館入場料は100元とあったのでまあそれを払えばいっか。で、とりあえず。



チケット!



切符売場の先になんか小屋みたいなのを見つけたのでそこに行くと、案内所だった。各国語のパンフレットがあるので日本語のパンフレットをもらう。で、そのまま園内へ。いきなり園内。切符はどこで切ってもらうのか。もう何の知識もないまま園内を歩く。





何かの建物の前で並んでる人たち。何に並んでるのかわからずスルーして先へ。環境館とかいう建物もあった。名前だけで中身がどんなんかわかるのでスルー。さらにその先にちょっと趣のよさげな建物。





食堂っぽい感じ?もちろん入らずさらに上へ。ていうかこの園内にはやたら同じジャージを着た子達がいっぱい歩いてて、どうやらどっかの学校の遠足っぽいのだけど、その子たちがわーきゃーしながら歩いてるわけですよ。





近くのおじさんに「写真撮ってくださ〜い」ってやってピースとかしまくってる子たちの図。





ロッコの線路みたいなところにはよりいっそう多くの人たち。そしてジャージ子たち。そうそう、ここは金鉱遺跡の保存と再現をしている場所なので、その手のものがたくさんあります。詳しくは黄金博物園区のサイトへ。


途中の道に、上への階段が出てきた。上ってる人はそんなに多くない。見ると黄金神社とか書いてある!まああとで行けたら行こう。まずは人の流れに乗ってさらに歩いていくと、やたらモダンな建物が出てきた。





これがもしかして黄金博物館なのか!博物館の手前にはトンネルらしきものが。





鉱山っぽい。50元払うと中に入れるという坑道はここなのかな?誰も案内してないからよくわからんけど。とりあえず100元払った黄金博物館へ入ってみよう。





中に入って切符を切られる。ここで切符を切るってことは別に園内は無料で歩けたってことなのか…とちょっとショックを受けつつ見て回ることに。どんな内容かはここを参考に。まあいわゆる博物館です。仏像とかはなかなかよかったけどね。2階に上がると金がどうたらこうたらでなんと。





金塊が置いてあって、横にある穴から手を入れて触ることができるんだぜ。ここだけ警備員がいた。とにかくこの中も青ジャージ軍団だらけで疲れるわ。ほぼ駆け足で通り抜けてあっという間に出口へ。出口はそのままおみやげ屋につながってたよ。おみやげとかあんまり興味ないんで見なかったけど。
そして階段を降りて、目にとまったのが、谷を渡る橋だった。





この先には何があるんだろう…
そして続く