stara dnevnik

はてなダイアリーで書いていたものを移行しました

台北捷運



チェックインして部屋で一息ついて時間を見たら21時くらい。さてどうしたもんか。やっぱあれだな。夜市行くか。腹も減ったし。


問題はどこの夜市に行くかということだ。夜一人でタクシーに乗るのは危険、という前情報があったので、タクシーで行くような所は避けたい。タクシーでぼられるかもといわれることはままあるけど、危険ってなあ。台北のタクシーってそんなに危険なの?今までの台湾はみんなツアー利用で、移動もバスか人任せタクシーonlyだったから気にしたことなかったけども。まあ、台北にはMRT、中国語でいうと捷運という地下鉄があって、夜も走ってて安全とのことなのでそれを利用して移動しようと。で、どうせ行くなら駅から近い夜市がいいなと。一人協議の結果「士林夜市」という台北最大の夜市に行くことに決めた。MRT剣澤駅の目の前らしいからね。


ということで、まずはMRTの駅を目指して歩く。ホテル最寄の駅は民権西路なので地図で大体の場所を見て向かう。途中吉野家とかドトールとかミスドとかモスとかあってさながら日本っぽい。





一方で日本ではあまり見ない食材を売ってる屋台がいくつも出てたりして、やっぱ台湾なんだなあと。何より街の匂いが違うよね。
8分くらい歩いてようやく駅へ。





わーなんだ超綺麗じゃん!東京の地下鉄よりも綺麗なのでは。わーわー。まずきっぷを買わないといけないので見渡すと自販機発見。





えーとえーと、自販機の上に路線図があるからそれを見て自分の行きたい駅までの値段を調べて、タッチパネルでその値段のところを押してお金を入れると。剣澤駅までは20元なので20元コインを入れると出てきたのは。





トークン!トークンといえば改札に入れるとドアが開くイメージだけど、改札を見てるとまずそのトークンを使ってる人が殆どいない。大抵は日本のsuicaみたいなカードでピッとやっとる。トークン入れる場所もないし…とよく見ると、そのカードをかざす場所にトークンの絵も描いてある。これはもしかしてトークンもかざすのか?ほんとに?と恐る恐るかざしたところ、改札のドアがぱっと開いた。おお!すげー!
後で知ったけどこのトークンにはICチップが仕込んであるそうです。降りる時はどうするのかという不安も抱えつつ、改札から階段を下りてホームへ。雰囲気とかは副都心線みたいな感じかな。





こんな感じです。そして剣澤駅からの話は続く