山へ
念仏堂を過ぎるとそこには山門が。
ここで巡拝料300円を払っていよいよ山を登ります。横の休憩所のような場所では長靴などが無料で貸し出されていました。ここで御朱印帳も売ってます。
この先から階段へ。
階段は綺麗なのですが雨が降っているので石段で滑りそうで慎重に上っていきます。まあピッチ上げて上れといわれても無理なんですが。ほんと階段上るの苦手で…。階段の途中には色々ありましてそれを見ながら上るので結構楽しかった。
中断あたりには芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句を埋めたせみ塚と呼ばれる場所を通り、ようやく。
仁王門
仁王門の説明板には「左右に安置された仁王尊像は、運慶の弟子たちの作といわれ、邪心をもつ人は登ってはいけないと、睨みつけている」とのこと。そして中にいる閻魔様がこの門を通る人を記録しているそうです。こわい…。
仁王門を抜けてさらに階段を上がると、やっと見たことのある風景が。
山寺といえばこのあたりの写真が多く使われているので、ここがそうなのかあと。