stara dnevnik

はてなダイアリーで書いていたものを移行しました

鬼子母神堂



大鳥神社から歩いてすぐのところにありました。あとで地図見たらほんと駅から近かったのに何を間違えたのか…。






手水舎






割と早い時間だったことと雨が降っていたこともあって境内には私以外誰もいなくて、とても静かな時間を過ごせました。すぐ近くに池袋みたいな大都会があるとは思えない空間だったなあ。


本堂の横にお守りや絵馬など。絵馬にざくろが描いてありました。鬼子母神ざくろというとどうしても高階良子の「赤い沼」を思い出しちゃうのよね。中にお坊さんがいたので、ご朱印を頂きました。





見ての通り正式には鬼の字に角がありません。

当山の鬼子母神像は、鬼形ではなく、羽衣・櫻洛をつけ、吉祥果を持ち幼児を抱いた菩薩形の美しいお姿をしているので、とくに角(つの)のつかない鬼の字を用い と尊称しております。
鬼子母神 由来と歴史



境内には樹齢600年の大公孫樹がありました。別名子育てイチョウ。都の天然記念物に指定されているそうです。





あと、境内にシャッターの閉まった場所があって、何の店なのかなと思ってあとで調べたら上川口屋という駄菓子屋さんだったのね。都内最古の駄菓子屋とか寄ってみたかったわ。今度は春あたりにまた来ようかな。